2025.02.18

【ニュースリリース】購入電力の一部に静岡県産の再生可能エネルギーを採用
「静岡Greenでんき」の導入で脱炭素経営を加速

株式会社コプレック(静岡県掛川市、代表取締役社長 小林永典、以下コプレック)は、2025年2月より静岡県産CO₂フリー電気「静岡Greenでんき」を導入したことをお知らせします。

コプレックは、事業活動に伴う温室効果ガスの排出を重要な社会課題と捉え、脱炭素経営を推進しています。2025年2月より、「静岡Greenでんき」を毎月の電力使用量の10%に相当する割合で購入し、事業活動におけるCO₂排出量の削減を一層進めてまいります。

「静岡Greenでんき」は、中部電力ミライズが提供する、静岡県内の再生可能エネルギー発電所由来のCO₂フリー電気です。「静岡Greenでんき」の導入により、電力の地産地消が促進されるとともに、「地球環境への負荷低減」に向けた取り組みを強化することが可能となります。

当社は、2030年までに自社の温室効果ガス排出量を総量で46%削減する目標を掲げ、2024年に中小企業版SBT(Science Based Targets)の認定を取得しました。「静岡Greenでんき」の導入は、この目標達成の早期の実現に寄与するものと考えています。

コプレックは、「工場を、誇ろう。」を企業理念に掲げ、社員一人ひとりが自らの職場を誇れる環境を目指しています。脱炭素経営の推進をはじめとする環境保護の取り組みも、この理念に基づくものです。今後も持続可能な社会の実現に貢献する企業として、主体的な取り組みを進めてまいります。

 ■静岡Greenでんきについて
https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/shizuoka/ 

■中小企業版SBTの取得について
https://www.coprec.co.jp/news/20240919