工場を、誇ろう。
OUR VISION
私たちが、大切にしていること。
製造の新たなスタンダードをつくっていきたい。
私たちは、お客様にとっての価値を親身になって考え、
技術、スピード、柔軟な思考で質の高いモノづくりを
追究してきました。
そしてその過程で、よいモノづくりを実現するために
必要なものがあることに気づいたのです。
工場で働くすべてのひとが、
今よりもっと仕事に誇りを持てたなら
日本の製造業は格段にグレードが上がる。
クールになる。
自分の仕事に価値を感じられる仕掛けをつくる。
気持ちのよい労働環境づくりを進める。
新しいテクノロジーを取り入れ、
もっと仕事をスマートにする。
よいモノづくりを実現するために、
私たちは変化を積極的に受け入れていきます。
製造業ってかっこいいと言われる社会を目指して。
コプレックは一製造企業の枠を超えて、
工場で働くひとの誇りを製造する企業でありたい。
工場を、誇ろう。
OUR VISION
SECTION 01
PRINCIPLES
行動指針
1
- 速く、そして、しなやかに
- スピードは、正義。相手が驚く速さで対応し、変化や要望に対して柔軟に対応する。できないと決めつけず、どうしたらできるかを考え挑戦していく。
2
- 清く、そして、正しく
- 働く環境は清潔で美しく。環境をいつも整備し、気持ちよく効率よく働けることを意識する。そしてその環境で高い正確性を持つ高品質な製品を生み続けていく。そのための努力は惜しまない。
3
- 敬い、そして、慕われる
- 誰に対しても敬意を持って接する。そして相手から頼られ慕われる言動を心がける。日頃から他者が真似をしたくなる行動を行おう。
4
- 圧倒し、そして、絶句させる
- 環境も、仕事も、納品物も、振る舞いも。圧倒的かつ人が驚くようなパフォーマンスを目指す。以前の自分が驚くような成果を目指そう、そんな想いをいつも胸に。
5
- 作る、そして、創る
- 顧客にとっての価値を親身になって考え、モノづくりを行うことを忘れない。加えて、自分たち発信で今まで見たことのないモノを創り出していく。大切なのは遊びごころ。
OUR VISION
SECTION 02
CEO MESSAGE
代表メッセージ
Japan Quality。
日本が生み出す品質の高さは、経済成長の大きな武器でした。そしてこの日本品質を担ってきたのは、多くの「工場で働く人々」であることは間違いありません。
一方、日本の製造業で常に優先されてきたもの。それは「コストダウン」。製造に関わりのないものは徹底的に削る。それはまさに「乾いた雑巾を絞る」ようなものでした。照明スイッチを一括式でなくヒモ式にし、必要な箇所だけを点灯させるといったことは、製造に関わる誰もが教わってきた知識です。コプレックもこれらを実践し、最小限の明るさとコストで製品を生み出し続けてきました。
しかし、私は常々思っていました。「人生の大半を過ごす工場が、こんなに暗くてよいのだろうか？」と。
工場で働く人に対する扱い、そこにいつも疑問を感じていました。これはコプレックだけの問題ではありません。日本の工場で働く人々は日本を支え、成果も出してきたはずなのに、コストダウンの名のもと身の回りの多くを削られ、オシャレや心地よさとかけ離れた環境で働き、時には3Kと呼ばれることすらありました。
私は工場で働く人々の環境を変えていきたい。
もっと快適で、安心して、一生過ごせる場所を作りたい。
そんな気持ちで、周囲からムダだと言われようとも環境と設備に何年も投資を続けてきました。
工場はただ製品を作る場所ではありません。仕事の充実感を得られる、働く人自らが成長できる、仲間との絆を深められる、家族や恋人から尊敬される、友から羨ましがられる。そんな工場を作っていきたい。
「工場を、誇ろう。」
このスローガンをコプレックから全国へ。コプレックに関わる方々の協力のもと、この目標を達成できるよう邁進していきます。
代表取締役社長
小林永典
